将棋の強さの序列(森内さん→羽生さん→渡辺さん?)
最近年をとってきたせいか将棋が気になりだし、棋戦の結果をたまに見ているんですが、いつのまにか棋士のこともだいぶ覚えてきました。
世間では羽生さんが最強だと思われているだろうしめちゃくちゃ強いのには変わりないのだけど、現在の強さの序列は、森内さん→羽生さん→渡辺さんという順番なのかなと認識中。どうなんでしょう。
この3人、特徴があって、
・森内さん→名人・竜王など格の高いタイトル戦にやたら強い。特に羽生さんには最近ほとんど負けない。ただし他の人との戦いでは普通に負けてパッとしない感じ。
・羽生さん→森内さん、渡辺さん以外の相手には鬼のように強い。ただし、勝負に徹するというより柔軟にいろいろ試しつつ楽しんでいる雰囲気がある。
・渡辺さん→森内さんに竜王のタイトルを取られはしたが、羽生さんには互角の戦い。ただでさえ強いが、ここぞというときのためにじっくり研究してきて力を見せつけるタイプ。
すべての棋士は膨大な時間を費やして研究をしているだろうし、そういう意味では簡単に実力差が付かない世界のはずなのに、なぜにこの3人だけが突出しているのでしょう。
http://www.shogi.or.jp/kisen/junni/2013/72a/index.html
これの羽生さんの成績を見ると7連勝中。
上位の棋士になるほど実力が拮抗していき、勝率も5割に近づくはずだと思うんですが。
その中で勝ち続けられるって、素人目にはよく理解できず不思議なところではあります。
評価経済社会をどのように形にしていけばいいんだろう
最近、人の活動に対して貨幣以外で評価し、その報酬をなんらかの価値で還元できる仕組みを作れないものかと考えているところ。
ただし、Kloutともちょっと違うし、Lineアンサーともなんか違うし、もっと貢献に対するリターンを明確にできないものかとおぼろげに考えているのだが、なかなか難しい。
そういえば、岡田斗司夫の本でそれっぽいのがあったなと探して買って読んでみたところ、自分のイメージしていた以上のことが書いてある。さすが岡田斗司夫。リバウンドしたけどやっぱりよく考えている。
ただ、評価経済を具体的なシステムに落としこむところまではいっていないようで、そのへんを形にするのはハードルが高いのかもしれない。
Webもしくは現実社会で、よい行いをした利用者に対してポイントを与えて、評価付け&可視化する仕組みを作り上げると、お金を媒介しない色々なサービスが生まれてくると思うんだけどね。
自分で作ってみたいが、Google / LINE / Yahooあたりがガッツリと始めそうな気もするので、当たり前から外れた独自の思想を持ってやりたいところ。
協力者求む。
というか同じことを考えている人がいらしたらお手伝いさせてくださいませ。
感性という言葉の定義
友人と学び系のマッチングサービスを立ち上げようと準備中。まずは、スモールスタートということで、以下のことを進めていきます。
- 小さく作って実験する
- 競合のビジネスモデルを調べる
- やるべきことの方向性を定める
- 作者: エリック・リース,伊藤穣一(MITメディアラボ所長),井口耕二
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2012/04/12
- メディア: 単行本
- 購入: 24人 クリック: 360回
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結局は自分で手を動かして最小限のサービスを作り、使ってもらえる人がいるかどうかをまずはチェックせよというのが、この本の8割がたの主旨。
- 作者: 川上量生
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 中経出版
- 発売日: 2013/10/10
- メディア: Kindle版
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こちらはなかなか勉強になります。ブルーオーシャンなんてカッコつけた言葉は全く出てきませんが、要は自分だけの戦うフィールドを作れというのが主旨。思考法というタイトルから勘違いしそうですが、ニコ動というオンリーワンのサービスを産み出した川上さんの思想書と言った方がよいでしょう。以下、一番心に刺さった箇所の引用。
独自性を持つ、独自性を保つ ー というのは非常に難しいことです。
たとえば、その独自性が「お金で解決されてしまうこと」、つまり「他社が資本を投下することで簡単に追随できること」であれば、意味はありません。そのことが真の差別化要因になった瞬間に、他社も追随するだけの話でしょうから。
独自性を保つ上では、明快で他社が追随しやすい差別化を行うよりも、何が差別化なのか、ちょっと考えただけでは理解できないものであり続けることが大切というのが僕の考えです。
そのためには、自分自身が理解できることであってもダメなんじゃないかと実は思っています。なぜなら、自分が理解できるものは、他人も理解できる可能性が高いからです。自分でもわからないものであれば、他人にもわかりようがありません。
こう書くと「それなら、めちゃくちゃなのがいいということか?」と思われるかもしれませんが、それも違います。理解できそうで理解できないぎりぎりの境界線上に答えがあるというのが僕の結論です。「きちんと説明できないんだけど、正しいと自分が思うこと」 - これを人間は「感性」という言葉で表現してきたのではないのでしょうか。
iPhoneを解約しようかどうか
使い始めてちょうど2年たったiPhoneを解約しようかどうかちょうど悩んでいたさなか、Apple がSIMフリーのiPhoneを発売するというニュースを目にする。
SIMフリー版iPhone 5s/5cがオンラインのApple Storeで販売開始。5s 16GBが71,800円 - AV Watch
今使っているiPhoneを解約しても、モバイルWifiルーターとSIMカード買えば、050Plusを使えるのかな。とか、色々調べていたこのタイミングでこのニュース。050Plusを使えて、テザリングできればあとは費用次第なんだけど、どの選択肢を選ぶべきなのだろうか。悩ましい。
1)今使っているiPhone4sを解約 + モバイルWifiルーター + SIMカード
2)新規のSIMフリーiPhone5sを購入 + SIMカード
3)今使っているiPhone4sをiPhone5sに買い換える(MNPする)
今使っているiPhoneは端末料金の分割を支払い終わった後、月々5400円程度の利用料金になるとのことで、あまり安くもならないみたい。
料金考えるなら1)だけど、今後のことを考えると2)のような気もするし、楽をするならやっぱり3)か、と堂々巡りなのであります。さてどうしよう。
■メモ
格安SIM(ドコモMVNO等)LTE比較ランキング (2013年11月更新) | 最速資産運用 - http://ma-bank.net/word/92/
MacBookAirで同時起動しているアプリケーション
新しいMacBook Airを買うとしたらメモリは8GBにすべきか - 教育社会学の勉強・備忘録
私のMBAは4GBですが、最近めっきり重くなってきて悩ましい状態になってきています。使い始めた当初はサクサク快適だったのに。
同時起動しているアプリケーションはこんな感じです。◎はほぼ必須。◯は立ち上がっていると便利だな〜というもの。
◎Google Chrome(タブ30〜40個)
◎ターミナル
◎PhpStorm
◯Sublime Text2
◯MySQL Workbench
◯FileZilla
・Line
◎BetterTouchTool
・XtraFinder
・MemoryClean
Google Chromeのタブってついつい開き過ぎちゃうので、「SaveTabs」という拡張機能を入れて、たまに保存しては全部閉じるなんてことをやっています。
無駄にアプリを開き過ぎない工夫などないでしょうか。